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未来を護る騎士たち

 「あしたをまもるナイトたち」と読みます。ちょっとブロードバンドで「特捜エクシードラフト」見たもので、その挿入歌のタイトルから。レスキューも最終章になると、さすがにカオス感がただよってますが、根底の「人の命とココロ」は守られています。やはり映像作品はこうでないと。

 今日は久々の休みでしたから、ゆっくりとビデオとかを楽しみました。「電王」とか「図書館戦争」とか。「ドルアーガの塔」は見ていません。第1話のあのテンションほどではないにせよ、あのやや軽いノリで全編進めるみたいだし、ファミコンのあとのオンラインゲームの話が舞台設定になってるし、「ふざけすぎ」と私は判断しました。「マクロスF」は盛り上がりそうですが、このシリーズはいつも、ヒロインの設定が時代の流れに左右されるのが、なんか悔しい。ハードな戦闘描写もあり、深夜に廻されたのは納得しましたが、前述の理由で、最近はあまり好きな作品ではない。このへんは河森正治氏の先見の銘なのか、それとも軟弱なだけなのか、よくわかりません。

 今回は「図書館戦争」を引き合いに。「メディア良化法」なるものが制定され、社会に悪影響のあるものを、国家の名目の元に排斥するという法律ができた、遠くない未来・日本の物語。いきすぎたマスコミ報道が問題視されている昨今、これと同等の法律が、現実に制定されようとしておりますが、常にこれを管理する側が一元的で、排他的(むしろ感情的)なのが世の常。これは長い人類の歴史からみてもご承知かと。とくにわかりやすい例としてあげたいのが明治維新のころ、若者勢力が、浮世絵などの文化財を「旧幕藩体制の象徴」とし、海外に流したという事例。大阪府橋下政権にあてはめたいことです。若い人間の感覚は、新たな流れを組むうえで重要だとは思いますが、若けりゃいいってものでもない。若いというのは、やはりまだ無知な部分も多く、まだまだ清濁併せ持つことができないのです。無論私もまだまだ修行不足。穢れた部分もあってこその文化、だからといってマナーまで汚してはいけないというもの。大阪府で行われようとしている「文化財の撤去」は、やはり若さゆえの排他的思想だと考えます。

 「電王」も引き合いに出しますが、やはり時の流れに、人やその思考があってこその歴史だと思います。「Double Action」の歌詞にもあるように、こぼれ落ちる砂のように、誰も時・止められないのです。人間の思想もまたそうなのでしょう。そしてそれが歴史として積み重なって、文化として成り立つのです。しかしそれも砂上の楼閣、とてももろく崩れやすい。例えとして引き合いに出されるマスコミはたまったものではないでしょうが、くみ上げてきたお笑い文化の中に、下品な笑い(ある種のいじめとか)が入り込んでしまったおかげで、現在は子供にも見せられない状態に。主な原因は視聴率、一部の無知たる若者文化の民意が原因とみて間違いないかと。先駆者たちには猛省している方々もいると思います。それを元に戻すのは大変な労力です。でもまるで同じ形に戻すことは無い。取り入れる部分もあるのは明らかです。若者文化もそこまで無知ではなく、むしろ分別は一部のおカタイ年寄りよりも柔軟でしょう。しかし、「(図書館戦争の)メディア良化法」は、そういうものを調べもせず、一元的な価値観のみで排斥していくのです。おそらく「図書館戦争」では、そういうことの危機感と、それを知ったものが何を成すべきか、そういう作品だと思います。現実に制定されようとしている法律、陪審員制度と同じように、身近な危機(コレについては気が向いたら書きます。「相棒」でもその話はあったので、それを見ていただければ)なのかも知れません。この法律を打ち立てるのはともかく、冷静かつ排他的(むしろ感情的)にならないように、と願うばかりです。そのせいで日の目を見ない作品が数多くあるのは、皆さんも少しはご存知かと思います。原因のそのほとんどが、一部の「一元的かつ感情的な民意」のせいですから、府知事政権にせよ、大阪市長にせよ、議論も大事ですが、それ以上にささいなことから調査していただきたいと思います。

 とても長くなってしまいました。しかしこれも私の一元的な民意。極力冷静に判断したつもりですので、これ以上の追及はなしにしていただきたい。それよりもココロさんを、ブログパートナーとしてほとんど使えていないのが、個人的には問題です。このままではただの萌えブログパーツではないか!!と気落ちもしてしまいます。もう少しかまってあげたいですね。でもしばらくはまた忙しい。どうにか解決策を考えねば。むしろ携帯Flashプレイヤー対応になってくれれば良いのですが。

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コメント

 ココロさんに事件をふられたものの、最近は眼も当てられないような事件が多すぎる。マスコミもこういう危険なニュースばかり流すから、ネット上で書けないことが多くなる。自主規制もしんどいのです。しかしまあ実際、マスコミがレミング(ネズミが大量にアレなやつです)みたいにあおって、面白がっているところもあります。それについてはマスコミが悪いでしょうが、だからといってそれを傍観者が面白がるのは、同等に酷いことです。立場が違うだけで、同じ次元の低さです。少なくともそうなっては人間としてはダメですね。私も気をつけていきましょう。

投稿 まさき | 2008年5月17日 (土) 19時20分

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